現地18日、仏ドーヴィル競馬場にてG1ジャンロマネ賞（牝馬限定、芝2000m）が行われ、L.デットーリ騎乗のコロネットが1番人気に答えて接戦を制した。

　2着は3/4馬身差で7月の仏G1ロートシルト賞の2着馬ウィズユーだった。

　J.ゴスデン厩舎の5歳馬コロネットは3歳時からG1戦線で好走を繰り返し、前走の仏G1サンクルー大賞で待望のG1初制覇。その勢いのままG1連勝となった。

　ゴスデン調教師は『Sky Sports Racing』に対し、「できれば（年内に）もう一戦、（10月のG1）英チャンピオンズフィリーズ＆メアズステークスに出したい」と話している。