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復活気配のラインオブデューティ、引き続きマイルG1路線へ

2019年08月27日 11:15

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 現地8月11日の仏G1ジャックルマロワ賞で3着と好走したラインオブデューティの次走は、9月8日の仏G1ムーランドロンシャン賞になるようだ。

 C.アップルビー厩舎のガリレオ産駒ラインオブデューティは、2歳時に米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを制覇。3歳となった今年はクラシック路線に進んだが、10.5ハロンの英G2ダンテステークス7着、12ハロンのG1英ダービー9着と完敗を喫した。

 それでも一息入れて出走したマイルのジャックルマロワ賞では、勝ったローマナイズドから1馬身1/4差の3着。この走りをアップルビー調教師も高く評価しており、「次は恐らくムーランドロンシャン賞。前走を見ても、ラインオブデューティにはG1レベルがふさわしい」と、マイル適性とG1への再挑戦に自信をのぞかせていた。