英セントレジャー、武騎乗で凱旋門賞挑戦のブルームらが回避
2019年08月29日 11:25
現地9月14日に行われるG1英セントレジャーに登録していたA.オブライエン厩舎の3歳馬2頭、英ダービー馬アンソニーヴァンダイクと同4着馬ブルームが同レースを回避した。
なおブルームはキーファーズの松島正昭オーナーが所有権の一部を購入。クールモアと共同所有となり、武豊騎手を鞍上に据えての仏G1凱旋門賞への挑戦が決まっている。
なお同厩舎では、G1愛ダービーでアンソニーヴァンダイクを6馬身ちぎって優勝したソブリン、G1英インターナショナルステークスなどG1を2連勝中のジャパンも英セントレジャーを回避。現時点の同レース登録馬では、8月の英G2グレートヴォルティジュールステークスでデビュー4連勝を決めたJ.ゴスデン厩舎のロジシャンが最有力視されている。