ヨシダはダート路線継続、連覇かかるG1ウッドワードSへ
2019年08月30日 11:36
芝とダートの両方で米G1を勝っている日本産のハーツクライ産駒ヨシダが、現地31日に行われるダートG1のウッドワードステークス(ダート9ハロン)連覇を目指している。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じた。
W.モット厩舎の5歳馬ヨシダは、昨年5月にG1ターフクラシックステークス(芝9ハロン)、同9月にG1ウッドワードS(ダート9ハロン)を制覇。今年は1月に芝G1のペガサスワールドカップターフ(6着)に出走後、3月のG1ドバイワールドカップ(6着)、6月のG2スティーブンフォスターステークス(6着)、今月3日のG1ホイットニーステークス(2着)とダートへの出走が続いていた。
なおウッドワードSは現時点で9頭立て。ヨシダのほかには、ホイットニーSで3着のヴィーノロッソ、スティーブンフォスターSの3着馬トムズデター、今月17日のG1パシフィッククラシックで3着のモンゴリアングルームらがエントリーしている。