ブリムハムロックス、前哨戦勝ちで豪G1コーフィールドCへ
2019年09月25日 11:42
現地21日に豪コーフィールド競馬場で行われたG3ナチュラリズムステークス(芝2000m)は、中団追走から大外を進出した8番人気のブリムハムロックスが、内ラチ沿いから食い下がる6番人気ソーユーウィンに1.25馬身差をつけて快勝した。
2002年のJRA賞最優秀2歳牝馬ピースオブワールドを母に持つ日本産のウォルフは3番人気(タイ)の支持を集めるも5着、1番人気のスーパータイタスは8着に敗れている。
ファストネットロック産駒の6歳セン馬ブリムハムロックスは、2017年10月以来の白星で重賞初制覇。この勝利でコーフィールドカップの優先出走権を獲得した。豪競馬メディア『racing.com』によると、同馬は昨年の現地春開催でメルボルンカップを目指していたが、G3ホッサムハンデキャップで2着に敗れるなどレーティング不足により除外されている。