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地元フランスから凱旋門賞馬を… ソットサスに期待寄せるルジェ師

2019年10月03日 11:20

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 JC.ルジェ調教師は、今年の仏ダービーを制したソットサスを規格外の能力を秘めた名馬と絶賛。地元フランス勢が2014年から勝っていないG1凱旋門賞の制覇に自信を見せている。

 フランス勢の凱旋門賞制覇は、2013年に史上7頭目の同レース2勝を達成した名牝トレヴが最後。今年はイギリスの女傑エネイブルが史上初の3連覇を狙っている。

 ルジェ師はソットサスの最終追い切りについて、「動きをチェックしたかったが、最高によかったよ!」とコメント。「ソットサスは絶好調だし、複雑なことをするつもりはない。週末のレースまで万事順調を願うばかりだ」と、自身初の凱旋門賞の勝利を祈っていた。

 またルジェ師はソフトライトを追加登録したことについてオーナーの意向だと説明。「オーナーは武豊騎手を乗せたがっていた。5日のG2ショードネイ賞に出る可能性もあったが、もう凱旋門賞一本だ」と続けている。