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日本産馬ウォルフが豪G3勝利、中2日でG1コーフィールドCへ

2019年10月17日 11:01

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 現地16日、豪コーフィールド競馬場にてG3クーンジーカップ(ハンデキャップ、芝2000m)が行われ、日本生まれのウォルフが接戦を制した。

 2着は0.2馬身差でニュージーランド産の伏兵トップオブザレンジだった。

 ウォルフはノヴェリスト産駒の5歳せん馬で、G.ウォーターハウス&A.ボット厩舎の管理馬。重賞は今回が待望の初制覇で、この勝利により19日に行われるG1コーフィールドカップへの出走が決まった。

 なおコーフィールドカップはハンデ戦だが今回の勝利による斤量増加はなく、ウォルフは出走馬で最軽量となる50キロで臨むことになる。中2日での出走になるが、豪競馬メディア『racing.com』によると、ウォーターハウス調教師は「彼は非常にタフな馬だ」と話していたという。