芝とダートの二刀流、カトリックボーイが現役引退
2019年10月19日 12:11
芝とダートの両方でG1を勝ったカトリックボーイが現役を引退。来年からクレイボーンファームで種牡馬入りすることになった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地18日に報じた。
モアザンレディ産駒の4歳馬カトリックボーイは、J.トーマス厩舎からデビュー。昨年7月に芝のG1ベルモントダービーを勝つと、8月にはダートのG1トラヴァーズステークスも連勝した。
今年は5月にG2ディキシーステークスを制覇。今月14日のG2ニッカーボッカーステークス4着が最後のレースとなった。通算13戦7勝で重賞6勝(G1は2勝)だった。