海外競馬ニュース

News

マジカルがG1英チャンピオンSを貫禄勝ち、3着のディアドラは来年に英国再遠征も

2019年10月20日 11:45

  • 友だち追加数

 現地19日、英アスコット競馬場で行われたG1チャンピオンステークス(3歳以上、芝10ハロン)に日本から欧州遠征中のディアドラが出走。中団付近のラチ沿いキープから直線で外に持ち出され、勝ち馬には3馬身離されたもののしぶとく3着争いを制した(4番人気)。

 圧倒的人気を集めたマジカルが2番手から押し切り快勝。3/4馬身差の2着に3番人気のアデイブが続き、2番人気のコロネットはディアドラと道中並走から6着までだった。

 マジカルは前走の凱旋門賞5着から中1週の厳しい日程を克服し、通算4度目のG1制覇。昨年の英チャンピオンズデーではフィリーズ&メアズステークスでG1初制覇を飾っていた。

 意外にも英チャンピオンS初制覇となったA.オブライエン調教師は「彼女は私が今まで見てきた中で最も信じ難い馬だよ」とマジカルの底力を絶賛。「現役を続けさせられたらと思うが、それはオーナーたちが決めることだからね。ブリーダーズカップへ行くことになるにせよ」と話し、BC遠征の場合はフィリー&メアターフを候補に挙げた。

 なお、ディアドラに帯同して森田藤治オーナーのサポート役を務める吉村聖子氏(橋田満調教師の長女)は、今後の状態次第と前置きした上で香港遠征の可能性を示唆。今回の欧州遠征をチーム全員の人生を変える忘れ難い物になったと評価し、来年の英国再遠征とエネイブルとの対戦を夢に掲げている。

ページトップへ