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​メルボルンC出走圏外のハッシュライター、調教師は最後の一手に望み

2019年10月29日 12:33

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 日本生まれのルーラーシップ産駒ハッシュライターは、現地11月5日に行われる豪G1メルボルンカップで、現時点での出走順位は圏外の39位。しかし同馬を管理するG.ウォーターハウス調教師は、11月2日のG3ホッサムハンデキャップに望みを託している。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、ウォーターハウス調教師は「全てがうまく運ぶ必要があるが、ハッシュライターの能力を信頼しているし、メルボルンCに出るチャンスをつかめることを願っている」とコメントした。

 ハッシュライターは今季すでに5戦。9月20日のG3ニューカッスルゴールドカップを制し、続くG1ザメトロポリタンは8着だったものの、前走のセントレジャーステークスを快勝した。

 なお、ここ20年間でホッサムハンデキャップとメルボルンCを連勝した馬は、2000年のブルーと2009年のショッキングのみとなっている。