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BCターフスプリントは先行決着、6歳牝馬ベルヴォワールベイが逃げ切り

2019年11月06日 14:58

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 現地2日に米サンタアニタパーク競馬場で行われたG1ブリーダーズカップターフスプリント(3歳以上、芝1000m)は、大外枠から果敢にハナを奪いに出た8番人気のベルヴォワールベイが、背後から追い掛ける3頭を1馬身1/4差突き放して逃げ切った。

 2番手を競うように追走したオム(9番人気タイ)がシェッキーシェバズ(3番人気)をハナ差抑えて2着、1番人気のピュアセンセーションはスタート直後に挟まれる不利で後手に回り、4度目の挑戦も実らず5着までだった。

 ベルヴォワールベイは英G1キングズスタンドステークスを2勝したエキアーノ産駒の6歳牝馬で、2歳5月の英国デビュー後、秋にアメリカへ移籍。通算5度目の重賞勝ちでG1初制覇を飾った。これまで、G1レースでは今年のアルクオーツスプリントで2着が1度だけある