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マルメロ種牡馬入り発表も、一部オーナーは未定と主張

2019年11月14日 12:07

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 豪G1メルボルンカップ出走を主催者判断の検査による故障判明で除外されたマルメロが来年からフランスで種牡馬入りすると発表された。ただし共同オーナーのひとりはこの報道は決定事項ではないとしている。

 マルメロの去就については、フランス西部のスタッドが12日に来年の種牡馬入りと3500ユーロの種付け料を発表。しかし豪競馬メディア『racing.com』によると、共同オーナーのJ.オニール氏はオーナーグループは依然として現役続行に傾いているという。

 同氏は現在は英国競馬統括機構(BHA)の判断待ちで、レース復帰の許可が出れば種牡馬入りは保留だと主張。現時点では何も決まっていないとしている。