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豪州のG1善戦マン、オズボーンブルズが現役引退

2020年01月24日 11:45

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 昨年にオーストラリアの短距離G1で5戦連続の2着と善戦したオズボーンブルズが現役を引退した。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地22日に報じたもの。ストリートクライ産駒の6歳せん馬オズボーンブルズは、2018年10月に芝レースとして世界最高賞金のジ・エベレスト(重賞未格付け、芝1200m)で3着と好走すると、続くG2ティーエービーステークスで重賞初制覇を果たした。

 そして昨年はG1ばかりを5戦し、ライトニングステークスからドゥームベン10000までの全レースで2着。今年は今月5日のG2プレミアステークスで最下位の5着に敗れ、これがラストランとなった。

 J.カミングス調教師はオズボーンブルズについて「5戦続けてG1での2着は、彼が同世代でも優秀なスプリンターだった証明。優れた競走馬であることはその戦績から疑いない」と称えていた。