サウザンドワーズがデビュー3連勝、米G3ロバートB.ルイスSも制す
2020年02月04日 10:55
現地1日、米サンタアニタパーク競馬場にてG3ロバートB.ルイスステークス(3歳、ダート8.5ハロン)が行われ、F.プラ騎乗のサウザンドワーズが1番人気に応えた。
3/4馬身差の2着は人気薄のロイヤルアクトだった。
サウザンドワーズはB.バファート厩舎が管理するパイオニアオブザナイル産駒。デビュー2連勝で前走のG2ロスアラミトスフューチュリティを勝っており、今回で重賞2連勝、無傷の3連勝となった。
ロバートB.ルイスSは出世レースとして知られ、2012年の優勝馬アイルハヴアナザーはケンタッキーダービーとプリークネスステークスの二冠を制覇。そのほかの勝ち馬にもケンタッキーダービー好走馬は多く、昨年の勝ち馬でサウザンドワーズと同じバファート厩舎のムーチョグストは三冠レースこそ不出走だったが今年1月のG1ペガサスワールドカップを制している。