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豪2歳ブルーダイヤモンドS前哨戦、牡馬・セン馬戦でハンシアティックが重賞初制覇

2020年02月12日 10:55

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 豪2歳戦線の主要前哨戦ブルーダイヤモンドプレリュードが現地8日、コーフィールド競馬場で牡馬・セン馬限定のG3、および牝馬限定のG2(ともに芝1100m)に分かれて行われた。

 牝馬限定のG2は大外枠から3番手を追走したレッツビーグラム(7番人気タイ)が残り200mで抜け出し、し烈な2着争いを尻目に2.25馬身差で快勝した。2着には2番人気ムンタシーラが入線している。スニッツェル産駒のレッツビーグラムは1月21日のデビュー勝ちから2連勝で重賞初制覇とした。

 また、牡馬・セン馬限定のG3ではゴドルフィン所有のハンシアティック(1番人気)が中団追走から直線で外に持ち出され鮮やかに差し切り。前走のブルーダイヤモンドプレビューに続くデビュー3連勝で重賞初制覇を飾った。0.3馬身差の2着にはアイアムインヴィンシブル産駒のルーラーシップ(2番人気)が逃げ粘った。