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米国の騎手3人がドバイ遠征回避、帰国後の2週間検疫がネックに

2020年03月20日 12:00

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 現地28日のドバイワールドカップデーで各レースに騎乗を予定していたアメリカの騎手3人が、参加を取りやめたことが分かった。

 不参加となったのはI.オルティスJr.とL.サエス、T.ガファリオンの3人。新型コロナウイルスの世界的流行のため、3人はドバイ遠征した場合にはアメリカへの帰国後に14日間の検疫を受けねばならなくなっていた。

 なお宙に浮いた鞍上のうち、G1ドバイワールドカップに出走するB.バファート厩舎のムーチョグストにはW.ビュイック騎手が、M.キャシー厩舎のサーウィンストンにはL.デットーリ騎手が騎乗する予定となった。