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豪レーシングNSWが新型コロナウイルス対策を強化、騎手ら競馬関係者に移動制限

2020年03月25日 11:45

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 豪州のシドニーはじめニューサウスウェールズ(NSW)州の競馬を統括するレーシングNSWは現地24日午後、同国保健省の指導を前提とする競馬関係者の分離制限措置を発表した。

 新たに決定された措置には騎手や調教師の移動制限が含まれ、23日午後5時の時点でNSW州入りしていない場合、27日以降にNSW州の競馬に参加ないし騎乗できないというもので、NSW州にいた場合でも、その後に州外へ出ると同様の扱いとなる。また、この措置は調教師や厩務員、装蹄師らにも適用される。

 上記に関して馬は適用外だが、厩舎関係者の移動が不可能なため、州外からNSW州へ馬を輸送する場合には、NSW州内にスタッフを確保しておく必要がある。

 この措置の期限は示されておらず、C.ウィリアムズ騎手やD.オリヴァー騎手といったトップジョッキーの一部は、花形開催である「ザ・チャンピオンシップス(2日目=4月11日)」をはじめ、NSW州の秋開催では騎乗不可能になる。

 なお、G1クイーンエリザベスステークスに出走するため現地入りしたダノンプレミアムは、NSW州のカンタベリー競馬場で着地検疫を受けている。