豪G1オールエイジドステークス（2歳以上、芝1400m）が現地18日にランドウィック競馬場で行われ、中団を追走したトファーネ（6番人気タイ）が前方から先に抜け出した2番人気ピエラータをゴール寸前で0.1馬身差し切った。

　さらに2.5馬身差でファシカ（6番人気タイ）がスーパーセス（4番人気タイ）との3着争いを制し、1番人気のビヴァークはトファーネの内から伸び切れず5着に敗れた。

　トファーネはオーシャンパーク産駒の4歳牝馬でG1初制覇。昨年10月にG3ノースウッドプルームステークスで重賞初勝利を飾ると、続く11月のG3ベゴニアベルステークスも連勝し、今回はそれ以来の白星で通算3度目の重賞勝ちとなった。