KYダービーのポイントシリーズが延長、ハスケルSらを追加
2020年05月13日 12:53
ケンタッキーダービーを開催するチャーチルダウンズ社は現地12日、出走権利を争うポイントシリーズの「Road to the Kentucky Derby」を延長し、ハスケルステークスらを追加した。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、新たに追加されたのは東部、中部、西部の3地区に分けた計9レースで、その中にはもともとシリーズに含まれていたものの、延期措置によっていまだに開催されていないサンタアニタダービーやブルーグラスステークスらも含まれている。
また、代替日が決まっていないプリークネスステークスとベルモントステークスが、9月5日のKYダービーよりも先に開催されることになった場合もシリーズに含むとしている。
対象レースは下記の通り
東部:ハスケルS、ペガサスステークス
中部:マットウィンステークス、インディアナダービー、ブルーグラスS、エリスパークダービー
西部:サンタアニタダービー、ロスアラミトスダービー、シェアドビリーフステークス
なお、ニューヨーク州競馬協会がステークスの日程を最終決定した際には、さらに対象レースが追加される可能性がある。