米ベルモントパーク競馬場でG1オグデンフィップスステークス（4歳以上牝馬、ダート8.5ハロン）が現地13日に行われ、道中3、4番手を進んだ最低6番人気のシーズアジュリーが、ゴール前3頭による接戦をハナ差で制した。

　シーズアジュリーと馬体を併せるように進出した1番人気ポイントオブオナーが、2番手から粘り込む2番人気オリーズキャンディをクビ差かわして2着争いを制している。

　シーズアジュリーは昨年5月のラトロワンヌステークス以来となる白星で2度目のG1制覇。重賞は通算5勝目となった。