オナーエーピー、引退後は父と同じレーンズエンドファームで種牡馬入りへ
2020年06月27日 13:15
今月6日に米G1サンタアニタダービーを制したオナーエーピーが、引退後はレーンズエンドファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
オナーコード産駒のオナーエーピーはJ.シレフス厩舎に所属。ここまで通算4戦2勝で、サンタアニタダービーを制したことで9月のG1ケンタッキーダービーの有力馬候補とみなされている。
父のオナーコードは名種牡馬エーピーインディのラストクロップの1頭で現役時代にG1メトロポリタンハンデキャップを制するなどの活躍を披露。息子が繋養される予定のレーンズエンドファームで種牡馬入りし、今年のセカンドクロップサイアーリーディングでは2位につけている。