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米G3トロイS、4年ぶり重賞のアメリカンセイラーが繰り上がりで初制覇

2020年08月11日 10:55

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 現地8日、米サラトガ競馬場にてG3トロイステークス(芝5.5ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のインプリミスが1位入線するも3着へ降着処分となり、2馬身1/4差で2位入線だったアメリカンセイラーが繰り上がり勝利を手にした。

 W.ポッツ厩舎のアメリカンセイラーはシティジップ産駒の8歳せん馬。今回は165月のG3ターフスプリントステークス(10着)以来、約4年ぶりの重賞挑戦だったが、思わぬ形で待望の初制覇を果たすことになった。