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米G1牝馬ストリートバンドが引退、11月の繁殖牝馬セールへ

2020年08月21日 13:48

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 昨秋に米G1コティリオンステークスを制した4歳牝馬ストリートバンドが現役を引退、11月に行われるファシグ・ティプトン主催の繁殖牝馬セールに出されることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じた。

 ストリートバンドはL.ジョーンズ厩舎に所属していたイスタン産駒。3歳だった昨年はG2フェアグラウンズオークス、G3インディアナオークスを制し、9月のコティリオンSでは当時無敗だったガラナを破ってG1初制覇を飾った。

 今年に入ってからは4月のG1アップルブロッサムハンデキャップ4着など勝ち星なし。今月の準重賞6着がラストランとなった。