NTRAランキング総合部門、マキシマムセキュリティが23週ぶりの首位返り咲き
2020年08月26日 14:08
現地24日に第26週分のNTRA(全米サラブレッド競馬協会)ランキングが発表され、G1パシフィッククラシックを3馬身差で完勝したマキシマムセキュリティが、総合部門で3月2日発表の第3週以来となる首位に返り咲いた。
マキシマムセキュリティは2月29日のサウジカップ勝利により第3週の発表では首位に支持されたものの、その後にドーピング違反が発覚して第4週には4位へ順位を落としていた。
その他、総合部門ではダイアナステークスで6度目のG1勝ちを飾ったラッシングフォールが前週の11位からトップ10入り。3歳部門には動きがなかった。
トップ10の馬名とポイント
・総合部門
1、343pts、マキシマムセキュリティ
2、297pts、ヴェコマ
3、250pts、トムズデター
4、232pts、インプロバブル
5、228pts、ティズザロー
6、204pts、ミッドナイトビズー
7、109pts、ズールーアルファ
8、102pts、ラッシングフォール
9、96pts、モノモイガール
10、81pts、バイマイスタンダーズ
・3歳馬部門
1、390pts、ティズザロー
2、320pts、アートコレクター
3、274pts、オナーエーピー
4、249pts、オーセンティック
5、207pts、ガミーン
6、206pts、スイススカイダイバー
7、138pts、サウザンドワーズ
8、102pts、キングギレルモ
9、77pts、ニューヨークトラフィック
10、60pts、カラカロ
※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳馬部門、総合部門ともブリーダーズカップ後までが対象期間となる。