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サブジェクティビストが英G3マーチSを大差勝ち、次戦でセントレジャーに挑戦

2020年09月02日 13:29

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 現地8月29日、英グッドウッド競馬場で4頭により争われたG3マーチステークス(3歳、芝14ハロン)は、ハナを切った1番人気のサブジェクティビストが残り2ハロンから後続を一方的に突き放し、2着のカバレッタ(2番人気)に15馬身の大差をつけて圧勝した。

 サブジェクティビストはM.ジョンストン調教師が管理するテオフィロ産駒で重賞初制覇。前々走のG3ゴードンステークスで勝ち馬のモーグルから1馬身半差の3着に好走した一方、前走のG2グレートヴォルティジュールステークスでは7着に完敗するなど、今回はキャリア4度目の重賞挑戦だった。

 レース後、ジョンストン師は英セントレジャーに挑戦する意思を明かし、大手ブックメーカーの『パディパワー』と『コーラル』は34倍から15倍に評価を上げている。