英オークスやヨークシャーオークスなどG1を3連勝中のラブは、目標である10月の仏G1凱旋門賞へ向けて順調に調整を続けているようだ。

　A.オブライエン調教師は「もちろん凱旋門賞は本当に厳しいレースになるだろう」とコメント。そのうえで「ラブはすべてが順調。ヨークシャーオークスから凱旋門賞までは6週間ある。それがとても喜ばしいことなんだ」と語る。

　同師は「私たちは2週間ほどラブに楽をさせることができた。十分にリフレッシュした後に調教を再開し、現在はキャンターの段階だ」と語り、いい状態で凱旋門賞を迎えることに余念がないようだった。