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米G2ツインスパイアーズターフスプリントS、ダイヤモンドウープスが二刀流重賞ウィナーに

2020年09月06日 11:02

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 現地4日、米チャーチルダウンズ競馬場で行われたG2ツインスパイアーズターフスプリントステークス(3歳以上、芝5.5ハロン)は、最内枠から後方3番手で第3コーナーを回った2番人気のダイヤモンドウープスが、経済コースをキープして先行勢の間から抜け出した。

 1番人気のエクストラヴァガントキッドは勝ち馬の前方で直線に入るも、先行勢の外に持ち出されてクビ差及ばず2着、2番手追走から直線で先頭の6番人気ジャストマイトがさらに1馬身差の3着争いを制した。

 ダイヤモンドウープスはダートのG3スマイルスプリントステークスとG3ミスタープロスペクターステークスに続き、今回は芝で3度目の重賞制覇。今年初戦のペガサスワールドカップで4着に善戦したほか、昨年はダートのG1アルフレッドG.ヴァンダービルトハンデキャップと芝G1シャドウェルターフマイルステークスで2着になるなど、芝やダート、距離を問わない万能ぶりを見せている。