豪インビテーションS、ベヒーモスがトップハンデ60kgを克服してG1連勝
2020年09月20日 09:36
豪コーフィールド競馬場で現地19日にG1インビテーションステークス(3歳以上、芝1400m)が行われ、トップハンデの60kgを負担したベヒーモスが16頭立ての中団から直線で1馬身突き抜け1番人気に応えた。
逃げたダラーフォーダラー(9番人気タイ)が2着に粘り込み、さらに0.1馬身差の3着には中団後方から勝ち馬を追い掛けるように伸びたプリティブレイズン(4番人気タイ)が入線。ロードカナロア産駒の3歳馬タガロア(6番人気タイ)はハンデ54kgで好位の一角から伸び切れず6着と古馬の壁に跳ね返された。
ベヒーモスは前走のメムジーステークスに続き2度目のG1制覇。前々走のG3スプリングステークスを含む3連勝で通算4度目の重賞勝ちとした。ベヒーモスを勝利に導いたC.ウィリアムズ騎手は、このレース通算6勝目としている。