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フランスから移籍のマジックアティチュード、米デビュー戦のG1ベルモントオークス快勝

2020年09月20日 12:37

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 米ベルモントパーク競馬場で現地19日に行われたベルモントオークス(3歳牝馬、芝10ハロン)は、最終コーナーを5頭立ての最後方で通過した1番人気マジックアティチュードが直線一気に突き抜けて圧勝した。

 2馬身1/4差の2着に2番人気のアントワネットが逃げ粘り、さらに2馬身1/4差の3着には3番人気のネージュブランチが入線した。

 ガリレオ産駒のマジックアティチュードはG1初制覇。2歳時にフランスのF.シャペ厩舎からデビューして今年5月にはG3ヴァントー賞で重賞初制覇を飾り、続くG1サンタラリ賞ではタウキールの2着がある。前走の仏オークス5着後に渡米し、今回はA.デラコア厩舎からの移籍初戦だった。