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ティズザローがプリークネスSを回避、BCクラシックに向けて調整

2020年09月23日 13:18

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 6月のベルモントステークスを制し、ケンタッキーダービーでも2着と今年の米クラシック戦線をリードしてきたティズザローが、三冠戦最後のプリークネスステークス(10月3日)を回避することになり、同馬を所有するサカトガステーブルが現地22日に公式ツイッターで発表した。

 ツイッターの文面によると、ティズザローのプリークネスS回避を残念としつつ、馬にとって正しいことをするのが最優先であり、現状として準備が整わないと記している。今後はブリーダーズカップクラシック(11月7日)に向けて調整する意向という。

 これを受けて米競馬メディアの『bloodhorse.com』も速報。サカトガステーブルの運営マネージャーを務めるJ.ノウルトン氏が、同メディアに対して「我々は、彼を100%の状態でプリークネスSに臨ませてやることができないと感じた」とコメントしたと伝えている。