米牝馬G1ロデオドライブS、ムーチョアンユージュアルが鮮やかに逃げ切り
2020年09月27日 13:36
現地26日、米サンタアニタパーク競馬場でG1ロデオドライブステークス(3歳以上牝馬、芝10ハロン)が行われ、3番人気のムーチョアンユージュアルが好スタートから終始1馬身ほどのリードを保って逃げると、第3コーナーからのペースアップで後続を振り切った。
1馬身1/4差の2着に3番手から2番人気のマキシムレイトが流れ込み、1番人気のレディプランスアロットは最後方の5、6番手からさらに1馬身差の3着に終わった。
ムーチョアンユージュアルは昨年7月のG2サンクレメンテステークス以来となる重賞2勝目でG1初制覇。その後に年末のアメリカンオークスでレディプランスアロットの2着、今年5月のゲイムリーステークスで3着とG1レースで好走してきたが、白星を挙げたのは1年2か月ぶりとなった。