豪G3コーフィールドギニープレリュード、クロスヘイブンが番手抜け出しで重賞初制覇
2020年09月30日 14:09
現地26日、豪コーフィールド競馬場で行われたG3コーフィールドギニープレリュード(3歳牡・セン馬、芝1400m)は、発馬を決めて手応え良く2番手を追走した3番人気のクロスヘイブンが残り100mから1.75馬身抜け出して快勝した。
勝ち馬の背後で3、4番手を進んだ5番人気のアミッシュボーイが、逃げ粘るナショナルチョイス(9番人気タイ)を0.2馬身捕らえて2着争いを制し、1番人気のフライングアウォードは後方で伸びを欠き最下位の10着に沈んだ。
クロスヘイブンはスマートミサイル(その父ファストネットロック)産駒のセン馬で重賞初制覇。5月のデビューから2連勝で2歳戦を終えると、8月末の3歳初戦は6着に敗れたが、続く前走のリステッド勝ちで仕切り直し、これで通算成績を5戦4勝としている。