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カナダG1のE.P.テイラーS、福元騎手が最低人気馬で2着と善戦

2020年10月19日 13:48

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 現地18日、カナダのウッドバイン競馬場にてG1のE.P.テイラーステークス(牝馬限定、芝10ハロン)が行われ、福元大輔騎乗のコートリターンが7頭立ての最低人気ながらクビ差の2着と善戦した。

 道中は後方2番手に控えたコートリターンは直線で末脚爆発。先行策から抜け出していたエトワールにクビ差まで迫ったところがゴールだった。

 また木村和士騎乗のシークレットメッセージがさらに2馬身差の3着に入っている。

 勝ったエトワールはアメリカのC.ブラウン厩舎に所属するシユーニ産駒の4歳馬。フランスでデビューして2019年にG3クレオパトル賞1着、G1仏オークス4着などの成績を残したのちにアメリカへ移籍。転厩3戦目の今回で初のG1制覇を達成した。