今年1月に米G1ペガサスワールドカップターフを勝ったズールーアルファが、軽度の故障のため11月のG1ブリーダーズカップを回避することになった。

　これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が同馬のオーナーの発表を報じたもの。ズールーアルファはM.メイカー厩舎の7歳馬で、昨年のBCターフでは4着と善戦。ペガサスWCターフでG1初制覇を果たした。

　その後は2月のG2マックディアーミダステークスと7月のG2エルクホーンステークスも勝利。9月の前走、G3ケンタッキーターフカップは3着だった。