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NZの牝馬G2オークランドサラブレッドBS、メディアセンセーションが2年ぶりの重賞勝ち

2020年11月22日 09:32

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 ニュージーランドのプケコヘパーク競馬場で現地21日、牝馬G2オークランドサラブレッドブリーダーズステークス(芝1400m)が行われ、3番人気のメディアセンセーションが好スタートからハナを切ると、好位追走の8番人気ショウオローゼスの追撃を0.2馬身振り切った。

 さらに0.2馬身差の3着に4番人気のシュプリームハイツが2番手から粘り込み、1番人気のスーペラは後方から末脚不発で9頭立ての6着に敗れた。

 メディアセンセーションは2018年11月のG1ニュージーランド1000ギニー以来となる2年ぶりの重賞制覇。それ以降はリステッドでの1勝に留まり、昨年のG2オークランドサラブレッドBSでも2着に惜敗していた。