豪州の名牝ウィンクス、今春は交配見送り
2020年11月23日 13:01
オーストラリア史上に残る名牝として大活躍したウィンクスが、今春は交配を見送ることが分かった。
これは豪競馬メディア『ANZ Bloodstock News』が、同馬の共同オーナーの意向を報じたもの。
ウィンクスは現役時代にコックスプレート4連覇を含むG1レース25勝、豪州史上最長となる33連勝の偉業を達成するなどして2019年に引退。繁殖初年度はアイアムインヴィンシブルの産駒を受胎したが、その初産駒は死産となっている。