米G3レッドカーペットH、フランスから移籍のオルグランデスが制す
2020年11月28日 11:20
現地26日、米デルマー競馬場にてG3レッドカーペットハンデキャップ(牝馬限定、芝11ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されていたオルグランデスが差し切り勝ちを収めた。
道中は中団から後方に控えたオルグランデスは、直線で馬群を割るように進路を確保し、一気に突き抜けた。その際に他馬との接触があったが、着順に変更はなかった。
半馬身差の2着は伏兵ゴーイングトゥベガス。さらに1馬身差の3着にクイックが続いた。
C.ブラウン厩舎のオルグランデスはフランス生まれのルアーブル産駒の4歳馬。今年の9月からアメリカへ移籍し、転厩3戦目の今回が重賞初挑戦での初制覇となった。