米G3カムリーS、ミセスダンヴァーズが圧巻の重賞初制覇
2020年11月28日 12:35
現地27日、米アケダクト競馬場にてG3カムリーステークス(3歳牝馬、ダート9ハロン)が行われ、J.レスカーノ騎乗のミセスダンヴァーズが6馬身1/4の圧勝を飾った。
好スタートからハナを奪ったミセスダンヴァーズは途中で競りかけてきた馬に先頭を譲るシーンもあったがすぐに先頭を奪い返すと、直線では後続との差を広げる一方だった。
C.マゴーヒーIII厩舎のミセスダンヴァーズはタピット産駒。重賞初挑戦だった8月のG1テストステークスは5着で、今回はそれ以来の重賞参戦だったが、見事に重賞初勝利を手にした。