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クラークSでG1初制覇のボーディエクスプレス、次走はペガサスWCが有力

2020年11月30日 11:00

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 現地27日の米G1クラークステークスを人気薄ながら制したボーディエクスプレスが、来年1月のG1ペガサスワールドカップを目指すことが分かった。

 G.デルガド厩舎の4歳馬ボーディエクスプレスは、今年のペガサスWCで5着。クラークSではコードオブオナー、オーウェンデールら実績馬を抑えて重賞初制覇をG1で達成した。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、G.デルガド調教師の息子で助手でもあるデルガドJr.氏は「(ペガサスWCが行われる)ガルフストリームパーク競馬場は自分たちのホームトラック。だから次走はきっとペガサスWCになるんじゃないかな」と話している。

 また同メディアによると、今月7日に米G1ブリーダーズカップダートマイルを制したB.コックス厩舎の4歳馬ニックスゴーもペガサスWCに参戦する可能性があるという。