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​米重賞2勝のサウザンドワーズが引退、種牡馬入り

2021年01月12日 11:12

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 通算で重賞を2勝したサウザンドワーズが現役を引退。スペンドスリフトファームで種牡馬入りすることが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。パイオニアオブザナイル産駒の4歳馬サウザンドワーズはB.バファート厩舎に所属し、重賞2勝を含めてデビューから3連勝。昨年8月には、9月に延期されたケンタッキーダービーの前哨戦となった準重賞のシェアドビリーフステークスで有力馬オナーエーピーらを下した。

 ところがKYダービー当日にパドックで転倒して無念の出走取消。その後はG1プリークネスステークスとG1マリブステークスでいずれも8着に終わり、通算成績は9戦4勝だった。