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​米史上屈指の名牝ゼニヤッタ、キャンディライド産駒を死産

2021年01月29日 11:22

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 2010年の米年度代表馬に輝いた名牝ゼニヤッタが、受胎していたキャンディライド産駒の牝馬を死産したことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 今年で17歳となるゼニヤッタは2009年のブリーダーズカップクラシックなど同年から翌10年にかけてG1レースを9連勝。引退レースだった10年のBCクラシックでブレイムの2着と初黒星を喫し、通算20戦19勝で引退した。

 しかし素晴らしかった現役時代とは違い、繁殖牝馬としては順風満帆とはいかず。産駒はわずか4頭で、まだレースに出走していないか、未勝利に終わっている。

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