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ドバイWC制覇のミスティックガイド、NTRAランキング総合部門で首位に

2021年03月31日 12:35

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 2021年のNTRA(全米サラブレッド競馬協会)ランキング第7週分が現地29日に発表され、ドバイワールドカップでG1初制覇を飾ったミスティックガイドが前週の6位から躍進して総合部門の首位に立った。

 この他、総合部門はミスティックガイドの上位につけていた5頭が、順位を1つずつ繰り下げになった程度でトップ10の顔触れに変化はない。

 一方、3歳部門ではフロリダダービーを制したノウンアジェンダが前週までの圏外から4位に台頭。人気を裏切る結果に終わったグレーテストオナーは3位から6位に後退している。

トップ10の馬名とポイント(カッコ内は前週の順位)

・総合部門
1、333pts、ミスティックガイド(6)
2、328pts、シャーラタン(1)
3、309pts、モノモイガール(2)
4、249pts、スイススカイダイバー(3)
5、231pts、ニックスゴー(4)
6、193pts、カーネルリアム(5)
7、122pts、アイドル(7)
8、68pts、マックスフィールド(8)
9、52pts、シーデアズザデビル(9)
10、45pts、ガミーン(10)

・3歳部門
1、373pts、エッセンシャルクオリティ(1)
2、330pts、コンサートツアー(2)
3、258pts、ホットロッドチャーリー(4)
4、240pts、ノウンアジェンダ(-)
5、185pts、メディーナスピリット(5)
6、178pts、グレーテストオナー(3)
7、89pts、リスクテイキング(7)
8、88pts、ライフイズグッド(6)
9、70pts、ミッドナイトバーボン(8)
10、51pts、ヘリウム(9)

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳部門はベルモントステークス後、総合部門はブリーダーズカップ後までが対象期間となる。