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豪G1オールエイジドS、コールディングが差し返して接戦を制す

2021年04月25日 10:15

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 豪G1オールエイジドステークス(2歳以上、芝1400m)が現地24日にランドウィック競馬場で行われ、逃げ馬の背後で3番手を追走した4番人気のコールディングが、その外4番手から追撃する2番人気サヴァティアーノと直線で叩き合い、最後に差し返して際どく勝利した(0.1馬身差)。

 さらに0.2馬身の3着に3番人気カスカディアンが勝ち馬の背後から外に切り替えて猛追し、1番人気のマスクドクルセーダーは最後方から5着まで。ロードカナロア産駒の6番人気タガロアは2番手追走から伸び切れず9着に沈んだ。

 コールディングは昨年9月のジョージメインステークスに続く3度目のG1制覇。次戦のG2ヒルステークスも連勝し、今回はそれ以来となる通算6度目の重賞勝ちとなった。