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KYダービー馬やKYオークス馬を手掛けたJ.ウォード元調教師が死去

2021年04月27日 11:06

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 2001年の米G1ケンタッキーダービーをモナーコスで制した元調教師のJ.ウォードJr.氏が現地24日に死去した。75歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 ウォード氏が手掛けたモナーコスは2001年のKYダービーのほか、この年のG1フロリダダービーを制し、G1ベルモントステークスでも3着と好走した。

 同氏が手掛けた主な馬には、1999年のG1ブリーダーズカップディスタフを勝って最優秀古馬牝馬に選出されたビューティフルプレジャー、1995年のケンタッキーオークス馬ギャルインアラカス、2002年に2歳G2ブリーダーズフューチュリティを勝ったスカイメサなどがいた。