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米G2ラフィアンS、出遅れたボールトが直線一気で勝利

2021年05月06日 11:11

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 現地2日、米ベルモントパーク競馬場にてG2ラフィアンステークス(4歳以上牝馬、ダート8ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗のボールトが最後方からの追い込みを決めて勝利した。

 スタートで立ち遅れたボールトはポツンと離れた最後方からの競馬に。そのまま直線を迎えると、内と外に分かれた先行勢の間を鋭く伸びて先頭でゴールした。2着は1馬身3/4差でウォーターホワイトだった。

 B.コックス厩舎のボールトはジャンプスタート産駒の5歳馬。重賞経験は昨年7月のG3モリーピッチャーステークスで6着があるのみで、今回が嬉しい重賞初制覇となった。