プリークネスS挑戦のフランスゴデイナ、追い切りで鞍上落馬も大事なし
2021年05月14日 10:55
JRAは13日、現地15日に米ピムリコ競馬場にて行われるG1プリークネスステークスに出走するフランスゴデイナの調教状況および関係者のコメントを発表した。
フランスゴデイナはピムリコ競馬場のメイントラック(ダートトラック)にて4ハロンの追い切りを実施。高野正貴調教助手が落馬するアクシデントもあったが、幸い大事には至らなかった。
森秀行調教師は「追い切り後に高野助手がバランスを崩し落馬してしまいましたが、人馬とも異状はなく、レースへの影響はないと思います」とコメント。「とても良い調教ができたので、土曜日のプリークネスステークスに良い状態で向かっていけそうです」と語った。
さらに「今後は金曜日にゲートのスクーリングを予定しています。枠番についても、砂の被らない外枠(10頭立ての7番ゲート)なので、良い枠を引いたと思います」と話している。