一昨年のヴィクトリアダービー馬ウォーニングが復活勝利、連闘でG1ドゥームベンC参戦へ
2021年05月17日 13:37
現地15日、豪ドゥームベン競馬場にてG3のJRAチェアマンズトロフィー(芝2000m)が行われ、一昨年のG1ヴィクトリアダービー馬ウォーニングが復活勝利を挙げた。
2019年11月にヴィクトリアダービーを制したウォーニングだが、その後は勝ち星に恵まれず。昨年5月にG1サウスオーストラリアンダービーで3着に入ったのが最高で、今年3月のG1オーストラリアンカップは16着に惨敗していた。
しかしこの日は直線で末脚爆発。残り400メートル付近で10番手の位置からゴール寸前でソーユーウィンをとらえ、ヴィクトリアダービー以来の白星を手にした。
豪競馬メディア『racing.com』によると、陣営は22日のG1ドゥームベンカップに連闘で臨む意向を示しているという。