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ミスティックガイドの半弟ガーシュウィン、米G3ペンマイルSで重賞初制覇

2021年05月30日 09:19

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 現地28日、米ペンナショナル競馬場でG3ペンマイルステークス(3歳、ダート8ハロン)が行われ、3番手を追走したガーシュウィン(2番人気)が、逃げる最低6番人気のザキングチークに直線入口で並ぶと2馬身突き放して完勝した。

 ガーシュウィンはドバイワールドカップを制したミスティックガイドの半弟で、兄同様にゴドルフィン所有でM.スティッドハム調教師が管理。父はゴーストザッパーからディストーティドヒューマーに変わっている。

 ガーシュウィンは1月2日の明け3歳デビューで2月6日の2戦目に勝ち上がり。その後の2戦は条件戦で2連敗していたが、重賞初挑戦の今回で素質を開花させた。これで通算成績を5戦2勝(2着1回、3着2回)としている。

 なお、本来のペンマイルSは芝8ハロンが施行条件だが、この日は悪天候によりダートに変更となった。