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米G2ブルックリンS、マジェスティックウォリアー産駒のローンロックが大差勝ち

2021年06月09日 11:07

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 米ベルモントパーク競馬場のダート12ハロンで争われるG2ブルックリンステークス(現地5日、4歳以上)は、2番手追走から第3コーナーを過ぎて先頭に立った2番人気のローンロックが、そのまま直線を独走して圧勝した。

 1番人気のティズアマジシャンが勝ち馬を背後でマークするも11馬身1/4差の2着に完敗。さらに1馬身差の3着には4番人気のモレッティが続いた。

 ローンロックは父が2016年から日本で供用されているマジェスティックウォリアー、母の父も2014年に日本で供用されたハードスパンという血統の6歳セン馬で重賞初制覇。これまでに3度の重賞挑戦があるものの昨年2月のG3ジェネラルジョージステークスでの4着が最高だった。しかし、昨年10月の条件戦を勝つと軌道に乗り、この日を含め7戦6勝 と一気に本格化の気配を見せている。