ラブ、英G1プリンスオブウェールズSで10か月ぶり実戦復帰へ
2021年06月12日 10:46
現地16日のロイヤルアスコット開催で行われるG1プリンスオブウェールズステークスで、昨年の英二冠牝馬ラブが戦列復帰を予定している。
A.オブライエン厩舎のガリレオ産駒ラブは昨年、英1000ギニーと英オークス、さらに8月のヨークシャーオークスとG1を3連勝。ただし10月の仏G1凱旋門賞は馬場状態を考慮して回避ししたため、今回が約10か月ぶりの実戦となる。
なおオブライエン調教師はプリンスオブウェールズSを過去に3勝。今年エントリーしているラブかアーモリーが勝てば、2017年のハイランドリール以来の勝利となる。
そのほかでは、昨年の優勝馬で今年3月にはG1ドバイターフを快勝したロードノース、豪州遠征で4月のG1クイーンエリザベスステークスを勝ったアデイブなどがエントリーしている。